梨状筋症候群について
梨状筋症候群とは、「梨状筋」と呼ばれる臀部にある筋肉がその下を走る坐骨神経を圧迫して引き起こされる整形外科疾患です。梨状筋は背骨の一番下にある仙骨の前側から大腿骨の外側の小転子にある筋で、股関節を外に開かせるという役割を担っています。
梨状筋症候群の原因
梨状筋症候群はその下を通る坐骨神経を圧迫して神経の走行に沿って痛みが出るため、主な症状についてはお尻の外側あたりに痛みがあり、太ももの後面にかけてしびれが出るケースが多くなっています。
お尻だけが痛い場合もあれば下肢全体が痛む場合もあるなど症状は人によりさまざまですが、一般的に長時間座っていると症状は強くなり歩くと楽になります。梨状筋症候群の原因については、過度の運動や長時間のデスクワーク、外傷などはもちろんのこと、日常の生活パターンによる動作のクセによるものなど、梨状筋に負担のかかるようなことで起こりやすくなっています。
梨状筋症候群でお悩みなら沖台通整骨院へ!
女性の場合は、月経の周期中や妊娠時期など体内に大きな変化が起こる時期に梨状筋症候群になりやすい傾向があります。
通常触れても分からない梨状筋ですが、痛みと同時にコリコリと触れることができるようになるため、ある程度自身で診断することができます。改善するためには梨状筋ストレッチが有効となっています。
症状が悪化する前に沖台通整骨院にお越しください。ご来院お待ちしております。