股関節痛について
歩いたり立っているだけで股のあたりに痛みを感じる股関節痛は、関節に異常が起きている状態です。
交通事故などが原因で骨盤が歪んでしまうことで、股間に痛みを感じるのも股関節痛の一部です。
神経が圧迫される状態が酷くなると、痛みに加えて痺れを感じる場合もあり、早期に対処しなければ足の一部が麻痺することもあります。
股関節痛の原因
老化や運動による痛み
外部から刺激を受けて骨盤が歪むのではなく、老化や運動などが原因で軟骨が削れていくことで、股関節痛が発生することも珍しくありません。
削れてしまった軟骨は簡単に治るものではなく、専門的な治療を受けなければ痛みが悪化してしまいます。
関節リウマチによる痛み
免疫の異常によって関節の内部で炎症が起きる、関節リウマチも股関節痛が起きる原因になることが多く、激しい痛みによって歩けなくなることもある病気です。
体外から侵入してきたウイルスや細菌に対処する、免疫に異常が起きてしまうのが関節リウマチの原因です。
ゆがみによる痛み
両足の長さが違うことによって股関節の片側に負担をかけ続けてしまい、股関節痛が発生している時には保存療法を選ぶことも可能です。
症状が酷い場合には人工股関節に置き換える手術で、痛みを完全に取り除く場合もあるため、できるだけ早めに骨盤の歪みを取り除くことが大切です。
股関節痛は当院にお任せください
当院は問診から施術にいたるまで病態をきちんと把握するため、患者様に合わせた丁寧な説明と施術で皆さまにご安心頂けるよう心がけています。
頚部、腰部、膝など手技を中心とした柔整マッサージを基本に、患部周辺から痛みの中枢へと筋腱を緩めていきます。経過を見ながら電気治療、施術法を変えていき、痛みを軽減させていきます。
股関節の痛みを感じたら当院にお気軽にご相談ください。
当院について
治療コンセプト
治療に理論を人体が左右非対称であることをご存じでしょうか?呼吸が人間にとって最も大切な行為であるように、不調の原因を知ることはとても大切なことです。
治療理念
私たちは人間の身体に段階的なアプローチが必要であると考え、機能的動作(基礎筋力など)を前提条件とし、要求される動作パターンの強化などを行い、患者様の治療に理論を持って臨ませていただきます。